

今日は蒸してますね〜

梅雨明けの情報も南の方からチラチラ入ってきてますね

今日は「SPF」と「PA」のお話です

日焼け止めなどに書いてあるこの表記。
![UV(1)[1].jpg](http://mugi-r.sakura.ne.jp/sblo_files/mugiblog/image/UV(1)5B15D-thumbnail2.jpg)
なんとなく数値が高いものを選んだりしていませんか??
しかし、実はこの数値は違っても、効果に違いはないのです

紫外線には『UVA』『UVB』『UVC』の3種類があります。
『UVA』→肌の奥まで達し、シワやたるみの原因に。
『UVB』→シミやそばかすの原因に。
『UVC』は地球の表面まで届いていないので、関係ないです笑

『SPF』が『UVB』、『PA』が『UVA』に対する表示なんです。
『SPF』は1〜50、『PA』は+〜++++の段階があります。(2013年1月から国内最高基準値の、PA++++(フォープラス)が解禁されました

この数値が表しているのは、日焼けが始まる、つまり紫外線の影響を受け始める時間なんです。
『SPF』の場合、『SPF1』で20分といわれています。
『SPF1』の日焼け止めを塗って屋外にいたら、約20分ほどで日焼けし始めるというわけです。
ちなみに、『SPF25』で8時間、『SPF50』で16時間といわれますが、これは平均的な日射量で計算した値なので、天気やいる場所によって前後します

「PA」だと
PA+ 散歩や買物などの短い時間の外出ならば十分な効果があります。
PA++ 屋外での軽いスポーツやレジャーであれば十分な効果があります.
PA+++.PA++++ 炎天下での長時間のレジャーやゴルフでの対策に

しかし

だからといって、「SPF50 PA++++」をいつも塗ってれば言いというわけではありません。。
数値が高いものほど肌への負担が強くなるのです。。
毎日の使用はあまりよくありません。
平日オフィスワークが中心の方であれば、『SPF25 PA++』くらいで十分だそうです。
1日屋外にいるような日は『SPF50 PA++++』を塗るなど、状況や環境によって塗る日焼け止めを使いわけましょう

シミ・シワ・たるみの原因になる紫外線を防ぎましょう

個人的な話ですが、しっかり紫外線対策をして箱根に行ってきました。
